こんにちは!プラナリアです!
やっと本格的に企業分析をしていきます!
本日分析するのは、10倍株(テンバガー)候補となる条件を満たした会社です!
2021年8月の第2四半期決算(2Q)をもとに分析しています!
rakumoさん
結論:非常に安定した会社
詳細は下に!
じゃあ早速行ってみよう!
rakumo ってどんな会社?
会社名の由来

ユーザーがデジタルデバイスでの作業を
楽にするサービスを
クラウド(雲)上で展開する
だからrakumoなんですね~(*´ω`)
なんかかわいいな~(*’ω’*)
事業概要

8割がSaasサービスですね!
あ!Saasっていうのは、
「Software as a Service」の略で
今回でいうと、rakumoが提供するクラウドサーバーにあるソフトウェアを、
インターネット経由してユーザーが利用できるサービスのことです!
ぼくも知らなかったんで調べました。
IT業界では一般的な言葉みたいですね!
え!?あのGoogleと!?

なんと!
rakumoのクラウドサービスは天下のGoogle様とパートナーシップが結ばれている!
なんかよくわからんけどすごいことですよね!
どんなサービス?

皆様ご存知?Google Cloud上に、「Google Workspace版rakumo」を提供
これは、クラウド上で同時に資料作成・更新ができたり、他の人が作った資料等を簡単に検索して使えたり、
連絡、予定表の共有をして、だれがいつ何をする予定なのかリアルタイムで確認ができたり、そんでもってセキュリティ対策もばっちり!って感じのサービスです!
ぼくサラリーマンなんで実感します、
こういうのホント会社に導入してほしいです・・
うちの会社のIT関係の部署に紹介してみようかな。。
導入された後も継続利用されてる?

企業規模で考えると安い!
って思ってしまうけど、人1人に対しての料金だから、
会社によって高いか安いかは分かれそうだけど、
経費関係、勤怠関係、スケジューラーとか、
1度導入してしまえばまぁ解約することもなさそうですね!
実際rakumoの製品は企業に導入されたあとの解約率はなんと
0.93%らしいです!
99%以上の企業が継続利用しているんですね!
これから導入企業が増えれば増えるほど、どんどん利益が出て成長していきそうですね!
導入企業はどんな感じ?

おお~僕でも知っている会社の名前が!
すでに2000社以上も!!
すごいなぁ、
このまま伸びていって、もう社内のITインフラはrakumo!!
ってなってしまってrakumo使うのが当たり前っしょ!
ってなったらとんでもなく伸びていきそうですね(*´ω`)
頑張ってほしいです!
以上でrakumoの紹介は終わります!
それでは企業分析に移ります!
10倍株の条件は?
10倍株というのは、読んで字のごとく
株価が10倍になる可能性を秘めた株のことですね!
10万円で購入した株が、100万円になったら嬉しいですよね~(*´ω`)
10倍株の条件は人によってさまざまな項目・数値になると思いますが、
参考にさせて頂いているのは、ぼくの尊敬する「ぽんちよさん」が提示していた条件となります!
- 時価総額: 数十億~数百億
- 売上高成長率: 20%以上を継続
- 営業利益率: 10%以上
この3つの条件を満たしているか早速確認していきます!
時価総額 106億円

✓数十億~数百億
条件を満たしていますね!
次行きます!
売上高成長率・営業利益率 ともにOK!

rakumoは2020年9月28日に東証マザーズ上場しています。
上場以降、売上高成長率20%以上、営業利益率も20%以上を維持し、
2021年12月予想も期待できそうです!
✓売上高成長率20%以上
✓営業利益率10%以上
10倍株候補としての条件を満たしていることがわかりましたね!
それでは本記事の本題の企業安定の分析に移ります!
10倍株候補でも、企業の経営状況が安定していないと投資するの怖いですもんね。。
2021年第2四半期決算(2Q)から分析!
貸借対象表&損益決算書から分析

いや~すごいですね~
判定Sランクだらけで眩しいです(*´ω`)
判定基準は下表になります。

では、各項目について説明します。
自己資本比率 57.3% A判定
一般に40%以上で優良、70%以上で非常に優良。
ただ、業種によって大きく異なる側面も持つ。
小売業、飲食業など固定資産を多く使う企業は低く、
IT系の情報通信系は設備投資が少ない分高くなる傾向にある。
rakumoはIT情報・通信系ですし、特別高い!というわけじゃなさそうですね。
でも安定していることは言えます!
固定比率 19.9% S判定
一般に100%以内が理想、120%程度で健全、200%を超えると危険。
100%を超えるのは銀行からの借入などを必要としているため。
長期固定適合率 18.0% S判定
固定負債は長期にわたって返済していく負債のため、比較的安定した負債。
固定長期適合率が低いほど、固定負債の割合が大きい=安全とも言えるこれも100%以内が理想。
有利子負債比率 11.9% S判定
数値が低いほど財務が安定していることを示す。
全業種の目安は30%と言われているが、100%以下であれば特に問題ない。
ただし、低いからよいとも一概には言えない。
有利子負債が多い=銀行借入で積極的に投資していると判断できるし、
有利子負債が少ない=投資が控えめで成長する意欲に欠けるとも判断できる。
銀行側も返済能力のない企業には融資しないことから、
ある程度の有利子負債=返済能力を持っている、と判断されたとも考えられる。
有利子負債比率が高い銘柄は、利益が伸びているなら業務拡大のための借入と推測できる。
有利子負債比率が高いのに、業績が伸び悩び、赤字に転落している場合は、運転資金不足の可能性もあるため要注意
ROE(自己資本利益率) 32.4% S判定
高いほど、「投資したお金をうまく活用できる企業」
注意点として、純資産が小さい企業だと、必然的にROEが高くなる
また、銀行からの借入が多い企業も自己資本が少なくなり、ROEが高くなる
そこで、「総資産利益率(ROA)」という指標
ROA(総資産利益率) 14.2% S判定
数値が高いほど「資産全体で効率よく稼ぐ企業」
ROE、ROAともに高いことから、
rakumoは経営が上手な企業
と言えるでしょう!
キャッシュフローから分析
A判定!
積極投資する成長性の高い企業です!
判定基準は以下になります。
まとめ
本日は投資家としての第一歩、
企業分析ネタを書かせて頂きました。
本を読んで勉強しながら、先人の方々の残してくれた判定の目安から作成しました。
購入する前の最後の一押しとして企業が安定しているってわかったら、
なんかちょっと安定して購入できますよね(*´ω`)
ぼくはほんとメンタルチキンなんで、、
これから自分なりの判断基準も生み出しながら投資家として成長していけるように
継続して勉強を続けていく所存です!
rakumoは2020年9月28日に上場して丁度1年の会社です。
今後の伸びしろは凄まじいと思います!
ちなみにぼくは今年2021年6月に投資家デビューして、
rakumoだけで34万円の利益を上げています。
rakumoさん、ありがとう。。
メンタルチキンで握力激弱くんなんで、RSI80超え始めたらすぐに手放して、
また下がったところで購入したりしちゃってるんで、
今は200株しか持っていませんが(*´ω`)
また利確、買いを繰り返しながら頑張っていきます!
本日の企業分析は主に、
投資家ぽんちよさんの下の書籍をもとに勉強して分析しております!
投資初心者の方にとって非常にわかりやすく、
テクニカル分析、ファンダメンタル分析、決算短信の読み方を解説してくれる素晴らしい書籍です!
非常におすすめです!